メールカウンセリング
   
心理療法にはさまざまなものがありますが、ここでは、わたし自身の学びと実践の軌跡について、ご説明させていただきます。

わたしが初めてカウンセリングの現場に出たのは、NLPセラピストとしてでした。

NLP(神経言語プログラミング)とは、問題解決型のセラピーで、原因を追究しないのが特徴です。
視点を変えたり、意識の向け方を変えることで、いま直面している問題を早期解決しようとする療法で、五感や無意識のはたらきを重視したワークを行なうユニークな療法です。

NLPセラピストとして実際にカウンセリングを行ない、心療内科クリニックに勤務する機会にも恵まれ、さまざまなタイプの患者様とお会いしてきました。

真面目で完全主義、「ねばならない」が強い方ほど、視点を変え、意識の向け方を変えることが新鮮な経験となり、ドラマチックな効果が出ました。

ですが、過去の体験や生い立ちによるトラウマ感情が原因で症状が出ている方には、ほかのやり方が必要だと痛感したのです。

 

そこで、感情を扱えるセラピストになりたいと考え、トラウマ感情を解放して「無意識の思い込み」を書き替えるビリーフチェンジセラピーを学びました。

ビリーフチェンジセラピーは、感情が自然に出せる方には劇的に効果がありました。

ところが、自分の本当の感情を感じないようにする「感情マヒ」が強く、感情が出せない方、思考ですべて対応してしまう方には、またちがうアプローチが必要だとわかったのです。

では、感情マヒを解くにはどうすればいいのか、試行錯誤しながら学んでいった結果、思考を通さず、直接からだに働きかけていくのが早道であるとわかり、いくつかの方法を組み合わせて地道に取り組むことで、抑え込んでいた感情を浮上させることができるようになりました。


同時に、体感に気づいていくことで、穏やかにトラウマを解放していく療法、ソマティックエクスペリエンスを学び、トラウマと神経についての理解を深めました。

これらの学びと実践経験から、いまわたしは、人が悩んで身動きがとれなくなる原因は、

・過去に抑圧した強いトラウマ感情があるために、不本意な反射反応をしてしまう(トラウマ反応)
・トラウマとセットになった「無意識の思い込み」に囚われて、自由に行動できない

この2点につきるとわかってきました。

ひとことで言えば、あらゆる心身の問題は、過去に我慢して抑圧した感情、が原因なのです。
この観点から取り組むうち、パニック障害や強迫性障害などの症状も、原因をつきとめ、軽減できるようになりました。

「心の問題」というとあいまいに聞こえますが、トラウマ感情とは身体に残留したエネルギーであり、神経系や筋肉、内臓に物理的に存在していること、トラウマの問題は神経生理学的なものだと考えることで、解決への道筋がはっきり見えるようになったのです。

人それぞれ、生い立ちや経験、体質が異なるため、万人に効果がある魔法のような療法はありません。
ですので、特定の療法にこだわることなく、お客様おひとりおひとりに合ったかたちで、解決にむけてサポートしています。

どうぞ安心していらしてください。


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