あなたのチャイルドをびっくりさせて、思い込みを手放しませんか？

こんにちは、高橋リエです。

『潜在意識が変わると、現実が変わります！』をテーマに、私がカウンセラーとして活動を始めた当初より綴っている、Ameba（アメーバ）ブログ 「毒親育ちのアダルトチルドレンが自由になるカウンセリング」の初期のブログ内容を再編集してお届けします。

今回は、「チャイルドをびっくりさせることの効用」について書いてみます。

思い込みが、行動や人生を制限している

「あなたが絶対やりたくないことを

あえてやってみると、自分が変わりますよ〜」

ということを、以前にも書きました。

絶対やりたくないことって、なぜそう思うのかというと

あなたのチャイルドが抵抗するから。

そんなことしたら、怖い目にあうからイヤ！！

そんなことしたら、傷つけられるからイヤ！！

そうチャイルドが叫んで、全力で抵抗してくるから。

べつにバンジージャンプをやれという意味ではありません。

（もちろん、やってみたら人生観、変わりそうですが）

毒親育ちさんだと、いつもおススメしているのが、

ハラを割って本当の気持ちを伝えたことのない親に、

あらためて向き合って、本心を伝える、ということ。

いつでもできるけど？と思う人もいるでしょうが、

「それだけは絶対イヤ！」と強く抵抗を感じる人も

きっといらっしゃると思います。

「親が大嫌いだから、二度と顔も見たくない！」

そう思っているかもしれません。

でも、何であれ、「やりたくない・できない」の

本当の理由は、じつは「怖いから」。

アタマではバカにしていても、

ハラでは、チャイルドが心底怯えている、

そういうことが多いのです。

このチャイルドの「怖い！」という思い込みが、

わたしたちの行動を制限し、人生を制限しています。

チャイルドが怖がっていることをあえてやってみる

だから、本来の「自由な人生」をとりもどすために、

突破口として、チャイルドの抵抗の強いことを

あえてやってみる！というのがよいのですね〜。

わたし自身、父と正面から対決しないと前に進めない！

そう気づいていながら、いざ本当に実行するまでには

けっこう時間がかかりました。

考えただけで「うえ〜、いやだ〜」って思っていたから。

本当は、チャイルドが怖がっていたんですね〜。

でも、ぶじに実行してからつくづく思ったのは、

「なんであんなに怖がってたんだろう？？」

ということ。

大人として向き合ってみたら、別に怖くなかったし

むしろ「この人、お人好しだったんだ！」と思ったほど。

わたしの場合は「父親＝怖い」という思い込みが

とても強かったわけですが、これってたんなる

チャイルドの思い込みで、じつはカンチガイだったんです。

この拍子抜けするような感覚って、子どもの頃に

遊んでいた場所を、大人になって初めて訪れたとき

むかしはスゴく大きいと思っていたものが

「え？こんな小さかったの？！」

ってびっくりする、そんな感じと似ています。

無力で幼い子どもだったから、ものすごく怖かった

というだけで、本当は、たいしたことないんです。

そんなわけで、チャイルドが怖がっていることを

あえてやってみると、

「アレ？思ってたほど怖くないの？？」

と、チャイルドがびっくりして、動揺します。

それまでの頑固な思い込みに、ひびが入るのです。

するとあなたの人生を制限していた

「無意識の思い込み」も、はずれやすくなります。

あなたのチャイルドが抵抗することって

なんでしょうね？

もしわかっていたら、機会をつくってそのイヤなこと、

ぜひ、やってみてくださいね！

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「自分を変えるのが難しいワケ チャイルドの手強い抵抗５選」では、チャイルドの抵抗として、つぎの５つをご紹介しています。

葛藤させる、話を逸らす、意識を飛ばす（忘れさせる・眠らせる）、忙しくさせる、通信障害を起こす

気になる方は、ぜひご視聴くださいね！

（音声だけ聴き流していただければ幸いです。）
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