思春期以降のお子さんの問題とは?

こんにちは、高橋リエです。

『潜在意識が変わると、現実が変わります!』をテーマに、私がカウンセラーとして活動を始めた当初より綴っている、Ameba(アメーバ)ブログ 「毒親育ちのアダルトチルドレンが自由になるカウンセリング」の初期のブログ内容を再編集してお届けします。

今回は、思春期以降のお子さんの問題について、書いてみます。

子どもにイライラするのは思春期以降も同じ

わたしのお客様には、お子さんのことで悩んでいる方がたくさんいらっしゃいます。

お子さんがまだ幼くて、自分の感情のコントロールができず困っている方が多いのですが、思春期以降のお子さんの問題で悩みぬいていらっしゃる方も少なくありません。


毒親育ちのお母さんは、

幼いときから自分の本当の感情を

抑え込んで感じないようにしている

そういう方が多いのですね。わたしもバリバリにそうでした。

そもそも親が、本当の感情を感じないようにマヒさせていたわけで、それをコピーしたとも言えますが。


で、幼い子どもにイライラするのは

本当は自分も幼いときそうしたかったのに

できなくてずっとガマンしてきた、

だからイライラしてしまうんですが、じつは思春期以降のお子さんも同じなのですね。

子どもは親の鏡

わたしは子どもが不登校になってから何年もかかってトラウマに取り組んでそのあげく、
何に気づいたかというと、

学校がイヤだったのは、

じつはわたしだったんだ!

ということなんです。

でも、わたしには学校に行かないという選択肢はなかったので(家も居心地悪かったですし)、とにかくマヒした状態でちゃんと通学・卒業はしましたが、

ほんとうは、学校とか競争とか

評価されるということが、

イヤでたまらなかったんです。


でも、自分の本当の感情を抑圧する習慣がついてましたから
自分ではまったくそれを意識できませんでした。

優秀でなければ生きていけない!

という無意識の思い込みによる強迫観念にかられてとにかく必死でやってきましたが、

本当はわたし、

全部、やりたくなかったんだ・・

そう気づいたときは、自分でも驚きましたよ。

だから、思春期以降の大きいお子さんの状態に苦しんでいる方は、
お子さんが言っていること、していることを、

じつはわたしも

そうしたかったのかもしれない

そう思ってみてほしいのです。


子どもは親の鏡です。

親が自分で抑圧して、意識できなくなっている

本当の気持ち、本当の感情を

お子さんが目の前で

見せてくれているんです。


そんなバカな!

って思うかもしれませんが、ホントにそうなんですよ!!

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※当記事は、高橋リエがカウンセラーとして活動を始めた当初より綴っている、Ameba(アメーバ)ブログ 「毒親育ちのアダルトチルドレンが自由になるカウンセリング」から、人気記事を再編集して公開しています。

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