つい人の面倒を見てしまってムダに疲れていませんか?

こんにちは、高橋リエです。

『潜在意識が変わると、現実が変わります!』をテーマに、私がカウンセラーとして活動を始めた当初より綴っている、Ameba(アメーバ)ブログ 「毒親育ちのアダルトチルドレンが自由になるカウンセリング」の初期のブログ内容を再編集してお届けします。

今回のテーマは、「それはだれの問題か?」です。

毒親育ちの習性とは

毒親育ちで、親が強かった場合、どうしても親の顔色をうかがって自分に粗相がないかどうか、つねにチェックする、
そして、言われる前に察して動く、そんな習性が、身についてしまいます。

親の機嫌を損なわないこと!

それが掟になっていて、万事とどこおりがないかどうか、つねに気を配ってしまうのですね。

さらに、親の機嫌をとるために、お母さんを助けなきゃ!

と思っていた人は、あらゆる問題を背負い込んでしまいがち。

そうすると、大人になって社会に出てからも、無意識のうちに、上司(親)の機嫌を損なわないこと!

それが最優先課題となり、自分の仕事はもちろんのこと、同僚の仕事の進捗具合も気になってしまって、つい手を貸したりします。

本当は誰の問題なのかを考えてみる

そうすると必然的に、人の面倒までみることになり、自分の負担が、どんどん大きくなります。

そして同僚がちゃんとやっていないと、無性にイライラします。

もしあなたが、周囲の人のことで、イライラしているなら、「それって、本当はだれの問題?」とあらためて考えてみると、いいかもしれません。

頼まれてもいないのに、よけいなことに首をつっこんで、

わざわざ自分の負担を増やして、むだにイライラしている、

そんな可能性があるからです。

ほかの人の問題は、ご本人に任せてしまいましょう。

それでかりに上司が怒ったとしても、上司は親ではありませんので、あなたの人生が危うくなる・・なんてことはありません。

毒親育ちだと、どうしても境界線があいまいになりがち。

ついつい人の面倒をみがちな方は、どこまでが自分の問題で、どこからが他人の問題なのか、ぜひ、気をつけてみてくださいね!

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※当記事は、高橋リエがカウンセラーとして活動を始めた当初より綴っている、Ameba(アメーバ)ブログ 「毒親育ちのアダルトチルドレンが自由になるカウンセリング」から、人気記事を再編集して公開しています。

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